産業廃棄物排出量と不法投棄等の状況

2014.5.21

環境省より平成23年度全国の都道府県及び政令市の産業廃棄物の排出量が3億8121万tと発表されました。
近年企業の廃棄物の削減しようとする3R(発生抑制・再使用・再利用)への意識の向上や産業空洞化現象などの動きにより、産業廃棄物の排出量自体は年々減少傾向にあります
排出量に対し、平成24年度の1件当たりの投棄量が10t以上の不法投棄の件数は187件、4万4000t(排出量全体の約0.01%)とまだまだ多くの不法投棄がなされているのが現状です。

 

廃棄物処理法では「事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。(第3条)」と規定されています。

 

産業廃棄物の処理を委託する際は、処理委託後も最終処分が終了するまでが排出事業者責任となりますので、処理委託した産業廃棄物が不法投棄された場合、その処理を委託した企業にも責任を負う義務があります
委託した後は無関係という訳ではありません。
場合によっては行政により産業廃棄物の撤去命令を受ける可能性があります。

 

企業の社会的責任を果たすためには、処理委託の価格面のみで選定せず、信頼できる適正処理業者かをしっかり見極める必要があります
通常の許可基準よりも厳しい基準をクリアし、行政より認定を受けた優良産業廃棄物処理業者の情報は、産廃情報ネット(https://www.sanpainet.or.jp/)で入手できますので、委託先業者をしっかり見極めてから産業廃棄物を処理委託することが非常に重要です。

 

1で分かるイボキン ~5つのポイントをご紹介~
ご提案のご依頼はこちら
お問い合わせはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら 廃棄物・リサイクル・解体事業0791-72-3531 金属・自動車リサイクル事業0791-67-2525 受付時間:第2土曜、日曜、祝日を除く8時~17時